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オススメ映画その1「ホテル・ルワンダ」

こんばんわ、たあくんです_(´(ω)`_)⌒_)`

今日は初めての映画に関する日記です(・(ェ)・)ノ

カテゴリだけ用意していて、記事はなかったっていうww

実は「WEAREX」っていうXJAPANのDVDがこのブログを始めた頃に届いたので、それを真っ先に書こうと思っていた時期もあったのですが、いつのまにかゲーム中心になっていました(/(ω)\)

そして今日書くのは「WEAREX」でもありません(笑)

今日皆さんに共有するのは、「ホテル・ルワンダ」です。なかなか時間がとれなくて2時間分一気に見たわけではなく、断続的な視聴でしたが、これまた深~~~い作品でした。以下、内容に入っていきます。

これは1990年代前半、アフリカのルワンダで実際に起っていた民族対立・紛争を基にした映画です。この作品を知ったきっかけは、知り合いのモデルさんが好きな映画のひとつとして聞いていて、興味を持ったからです。

( ´(ω)`)。o○(そういえば、そのモデルさんといつか仕事でご一緒できたらいいですねと話した記憶があるが、できてないな。

(脱線したので戻します)

この映画は実話にもとづいているので、「これが現実だったのか」と思うと、この世はこんなにも悲惨なものなのかとまざまざと感じさせられる内容です。人ってショックな事があると手を口元にあてて「エッ」っていう表情しますよね。あまりの悲惨な実態に、無意識のうちにその動作と表情を何度もやっている自分が居ました。

内容を一部ネタバレします。

主人公のホテル支配人ポールは、たとえ隣人が襲われようとまずは家族の安全を確保することに必死でした。見ている側からしたら当然かもしれませんが、つい昨日まで顔を合わせていた隣人がめった打ちにされる光景も耐え難いものです。それだけ自分の身を守るだけでいっぱいいっぱいの事態。

映画序盤の部分しかまだ書けていないのに、事態はもっともっと深刻になっていきます。

町や村はフツ派(過激派)によってどんどん制圧され、対立しているツチ派の人々はどんどん虐殺されていく。

逃げ場がないように思うなか、一箇所だけあったのがポールのホテル。このホテルは外資によるものなので、過激派も迂闊には手を出せません。が、それでも何度となく襲撃しに来ています。しかし、「いついかなるときも尊厳を保て」と信念を抱く彼はホテルを閉鎖することはありませんでした。そして、民兵の襲撃からあの手この手で時間を稼いだり、誤魔化したり、言いくるめては耐えしのいでいきます。

自分がこの立場だったら…と重ねながら見ていましたが、絶対にこんな勇猛果敢で居られません。ただただ、自分がいかに幸せで、臆病者かということを痛感させられました。

それと同時に、今の日本がいかに平和ボケしているかということも感じました。近頃は「THIS is 敗因」と揶揄される政治家達も居ますね。それでなくても、日本国家はしょーもないニュースばっかり毎日のように取り沙汰されています。

先進国と途上国では水準が異なると言ってしまえばそれまでです。ですが、民族紛争は起きないにしろ「北朝鮮のミサイル」「大地震やその他異常気象による被災」「その他のテロ」など、大量の日本人が混乱に陥る悲劇は確実に潜んでいます。

肝心なのは、「いざというときに守るべき者を守りきれるのか」ということ。

今回、ルワンダ紛争の実態とひとりのホテル支配人から、「家族」「命」「愛」「人」と、当たり前のようで当たり前ではないことを沢山感じ取ることができました。

物語のすべてをネタバレするわけにはいかないので、これくらいの紹介とさせて頂きます。気になられた方は是非見ていただきたいです_(・(ェ)・`_)⌒_)`

ということで今日は以上~

梅雨が明けましていよいよ猛暑到来ですが暑さに負けずやっていきましょー!!

まったね~(´(ω)`)ノ♪

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